プロポーズに失敗…指輪は買取出来る?
2020年4月14日 火曜日
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婚約指輪を手渡しながらのプロポーズは、男性にとって一世一代の大イベント。
OKしてもらえればめでたしめでたし…となりますが、残念なことに失敗する可能性もゼロではありません。
もしプロポーズに失敗した場合、渡すはずだった婚約指輪は「無用の長物(ムヨウノチョウブツ)」となってしまいますが、はたして返品・返金は受け付けてもらえるのか。返品できなかった場合、どうやって売却すれば良いのかなど、気になる情報をまとめてみました。
プロポーズに失敗しても指輪は返品できない
婚約指輪は決して安い買い物ではありませんので、プロポーズに失敗した場合、できれば返品したいと考える男性は少なくありません。
しかし、「プロポーズに失敗して指輪が不要になった」というのはあくまで購入者側の自己都合であり、販売した店側には何の落ち度もありません。
指輪の返品は不良品など店側に責任がある場合のみ有効なので、プロポーズが失敗したら自分の手で処分する必要があります。
返品不可の指輪は買取業者に売却するのがおすすめ
男性の場合、婚約指輪を手元に残していても使い道がありませんし、指輪を見るたびにプロポーズに失敗した時の苦い気持ちがよみがえってしまうので、思い切って売却して手放すのがおすすめです。
指輪を売る方法としては、リサイクルショップに持ち込んだり、ネットオークションやフリマアプリに出店するなどの手段がありますが、婚約指輪のように高価なものを売る場合はジュエリー専門の買取業者に査定してもらうのがベストです。
きちんとした宝石鑑定士のいる店舗なら、ダイヤモンドの質をしっかり見極めて適正な査定を行ってくれますし、リング部分に関しても別途鑑定して買い取ってもらえます。
近場にジュエリー専門の買取業者があれば直接持ち込むことでその場で査定してもらえますが、近隣に業者がない、もしくは遠方に良さそうな業者があるという場合は宅配買取を利用するのもおすすめです。
梱包などの手間はかかりますが、店の営業時間に関係なく査定に出すことができるので、多忙な方でも利用しやすいでしょう。
なお、インターネットで指輪を購入した場合、店によっては期間限定かつ未使用なら返品を受け付けてくれることもあります。
ただ、インターネットで購入すると「画像とイメージが違う」などのトラブルが起こりやすく、プロポーズする前に失敗してしまうケースも多いので注意が必要です。
あえて指輪にせずダイヤモンドだけでプロポーズするのもあり!
プロポーズと言えば、結婚を申し込み、その場で彼女の指にリングをはめる…というのが定番のシチュエーションですが、相手の指のサイズを正確に知っていないと、「指輪がぴったりはまらない…」という失敗をおかす恐れがあります。
実際、相手の指輪のサイズがわからないので、プロポーズが成功した後、二人で指輪を買いに行くというパターンも多いようです。
それでもサプライズでプロポーズしたい!という場合は、ダイヤモンドをルース(裸石)のまま手渡すという方法もあります。
これなら指のサイズがわからなくてもサプライズプロポーズを演出することができますし、二人で指輪のデザインを決められるので一石二鳥となります。
万が一プロポーズに失敗してしまった場合、ルースだと査定価格に差が出るのでは…?と不安に感じる方もいますが、もともとダイヤモンドは売却後、4Cをキチッと割り出し、売りに出されることが殆どですので、ルースだから査定が下がるということはありません。
もちろんリングの査定はつかなくなりますが、そのぶん購入時の値段も抑えられるので、トータルで見ると失敗した時の損失は少なくて済みます。
ダイヤでも指輪でも、失敗してしまったらKISHUNダイヤでご売却
もしプロポーズに失敗してしまったら、ダイヤモンド製品の高額買取専門業者「KISHUNダイヤ」にぜひお持ち下さい。
ダイヤモンド認定資格「G.G.」取得者が素材の質を見極め、正当な査定を行います。
指輪はもちろん、ルースでも高額買取を行っていますので、店頭への持ち込みもしくは宅配買取での査定をおすすめします。
プロポーズに失敗したら、婚約指輪は専門業者に高価買取してもらおう
プロポーズに失敗しても、お店に指輪を返品することはできないので、自分で処分するしかありません。
ドラマや映画などでは海に向かって投げ捨てるというシーンが多いですが、婚約指輪は決して安い買い物ではありませんので、業者に売却した方が後悔も少なくなります。
サイズ違いなどの失敗が怖い場合は、ダイヤモンドをルースで手渡してプロポーズするのもおすすめ。
ルースでも専門業者なら高価買取に対応しているので、査定で損をする心配はないでしょう。