離婚・婚約破棄時、指輪は売ってしまうが吉?
2020年4月14日 火曜日
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婚約指輪や結婚指輪は二人の愛のシンボルですが、何らかの理由で婚約破棄または離婚となってしまった場合、一転して不幸の象徴となってしまいます。
そのため、婚約破棄や離婚後に指輪をどうすべきか悩んでいる方も多いのですが、一体どうするのがベストなのか?ここでは指輪の取り扱い方や売却の方法などを説明します。
婚約破棄や離婚後、指輪が悩みの種になるケースは多い
婚約破棄や離婚をした後の指輪の取り扱い方法には、大きく分けて「保管しておく」「処分する」の2つがあります。
幸せだった時のことを思うと、かつての愛の象徴をあっさり処分してしまうことに罪悪感を覚える人もいますし、つらい過去を思い出すのが嫌で手放すことを決意する人もいます。
特に婚約指輪や結婚指輪は安価な物ではないので、別れた後の取り扱いについて真剣に悩む人は多いようです。
前へ進むために、婚約指輪や結婚指輪は思い切って手放すのがベスト
婚約指輪や結婚指輪に対する思いは人それぞれですが、前を向いて新しい生活を始めるのなら、指輪は思い切って処分してしまいましょう。心機一転、新しい生活を始めるには心身ともに健康でいる必要があるので、見るだけで心が沈んでしまうような物は手元に残しておかない方が心の安定を保つことができます。
指輪を手放す方法としては、「捨てる」「売却する」の2パターンありますが、どうせ処分するのなら業者に買い取ってもらって新生活の足しにするのがおすすめ。実際、シングルマザーや離婚して子供のいない人を対象にしたアンケート調査によると、実に57%もの人が離婚後に結婚・婚約指輪を「売った」と回答したのだそうです。
なお、売って得たお金は「生活費に充てた」が最多で65%。婚約破棄や離婚後に指輪を売って新生活の足しにするのはごく普通のことになっています。(※注1)
※注1:株式会社リングオフ「離婚後の生活に関するアンケート調査」
付属品の有無と業者選びが重要!婚約・結婚指輪を高く買い取ってもらうためのポイント4つ
新生活を始めるための資金は多いに越したことはありません。少しでも指輪を高く売却できるよう、高価買取のポイントを押さえておきましょう。
1.付属品があればすべてそろえておく
指輪を購入した時についていた付属品が残っていれば、セットにして売却した方がプラス査定となります。指輪が入っていた箱やケース、保証書などがあればまとめて持っていきましょう。
2.素材の質をきちんと見極めてくれる業者を選ぶ
指輪には金、プラチナ、ダイヤモンドなどいろいろなジャンルがありますが、どの素材が使われているかによって査定額が変動します。また、指輪についている石とリングそのものの素材が異なるケースが多いので、それぞれの素材について適切に査定してくれる業者を選ぶのがポイントです。特に石がついている指輪については、きちんとした宝石鑑定士のいる店舗の方が安心して査定を任せられます。
3.店舗だけにこだわらず宅配買取も検討する
自分の生活圏内に指輪買取業者が一軒しかなかった場合、多くの人は妥協してその店を選んでしまいがちです。しかし、今は全国各地からの宅配買取に対応している業者もたくさんあります。同じ指輪でも、査定する業者によって売却額は大きく異なるので、業者選びは妥協せず、必要に応じて宅配買取も検討した方が良いでしょう。
4.傷・欠け・刻印があっても高価買取してくれる店を選ぶ
結婚指輪は基本的に毎日着用する物なので、傷や欠けができやすいですし、リングの裏にイニシャルなどの刻印が入っている物も多いでしょう。
指輪の状態が悪いと、査定額が大幅にマイナスになってしまうというイメージがありますが、実際は一度溶かしてリサイクルすることが多いため、傷や刻印があっても大幅に査定額が下がることはありません。逆に傷や刻印を理由に大幅なマイナス査定をつけてくる業者は信用できませんので、査定に出すのはやめた方が無難です。
[name]はご不要の指輪をお買取りできます
ダイヤモンド製品の買取専門業者である[name]なら、傷や汚れのある指輪でも高価買取することが可能です。世界的権威のあるGIAの認定資格「G.G.」が指輪の価値をしっかり見極めて査定しますので、不要になった婚約・結婚指輪はぜひ[name]にお持ちください。
婚約破棄・離婚後の指輪は高値買取してもらって心機一転するのがベスト!
婚約破棄や離婚後は婚約・結婚指輪の取り扱いに困ってしまうところですが、前を向いて歩き出したいのなら売却して処分してしまいましょう。金やプラチナ、ダイヤの指輪はリサイクルして販売されるので、傷や刻印があってもOK。つらい思い出の象徴を処分すれば、心機一転して新しい生活をスタートさせられるでしょう。