神戸国際宝飾展(IJK)の様子
2019年5月20日 月曜日
目次
神戸国際宝飾展に出展しました!
2019年5月16日(木)〜18日(土)の3日間、『第23回神戸国際宝飾展(IJK)』に出展いたしました。
お買取させていただいた皆様の大切なお品物がリカットや再研磨などで新しい商品に生まれ変わり、このような大きな展示会場にも出展され、新たなお客様の元へと届けられます。
弊社も皆様のおかげでご認知いただくことができ、今回初日のオープン前から非常に多くのお客様がブース前でお待ちいただくような状況でした。
ここでは今回のIJKでどのようなお品物がご好評いただけたのか?
売れたお品物=現在のトレンドであることは想像に難くないと思います。
その観点から弊社のIJK出展をお話しさせていただきます。
トレンドの変化に対応
先ほどのお話しさせていただいた通り今回のIJK、非常に多くのお客様がオープン前からお待ちいただきました。
初日のオープンでまず目についたのがマベ真珠のまとめ買いです。
主に中国のお客様になりますが、ピンクホワイトのマベ真珠はその大小を問わず非常にご好評いただき、大きな販売に繋がりました。
また弊社が展示会出展当初からの売筋商品エメラルド・サファイア・ルビーの貴石達も変わらず好評でした。
クオリティが高く存在感のある大粒の商品はもちろんのことなのですが、今回大きな違いとして感じたのが弊社で言うところのキャラ目の小さいソーティング(※)無しの廉価商品も多くのお客様が手に取られまとめ買いでご購入されてる点でした。
今回特に多くご用意したエメラルドピアスやルビーピアスなども飛ぶように売れていきました。
弊社が積み重ねた経験からトレンドの変化に対応できた事例だと考えております。
※.弊社商品はソーティング(簡易鑑別)、もしくはGIA、CGL、GRS等の鑑別書をお付けして販売しておりますが、一部ソーティング無しで販売する商品もございます。
血赤珊瑚の人気も復活!!
また半貴石に目を向けるとアクアマリンが非常に好調な販売を記録していました。
これはその前の展示会でも感じていた点でしたので今回その仕入れを強化したことことが奏功しました。
品揃え数が少ないながらもパライバトルマリンやモルガナイトなども早いタイミングで完売してしまうなど安定した人気を感じました。
また今回特筆すべき点として珊瑚の人気が復活しているのかな?と感じられる販売があった点です。
出展当初は高い人気を誇っていた珊瑚ですが、ここ半年から1年展示会では苦しい状況が続いていました。
特に高価格帯のものが不調で『珊瑚は終わったな』と感じていたところですが、今回のIJKではその高価格帯の珊瑚も売れているのが散見されました。
まだ今回のみの傾向なのかどうかはわかりかねますが、いい方向に向かっていると期待したいところです。
さらなる飛躍へ
このように見ていくと、弊社もその近々のトレンドを読み入荷をした結果このような販売につながったと思います。
その結果、今回のIJKは非常に活況で大きく展示会での販売金額を大きく更新することができました。
これからもお客様が欲しいものを、欲しいタイミングで提供していけるよう努めていきます!
そのためには弊社も今回販売の好調だったもののより一層のお買取強化は必須と考えています。
エメラルド・ルビー・サファイアなどなど色石を手放すことをご検討のお客様、ぜひ色石BANKに一度ご相談ください。
色石買取の第一人者としての気概をお見せすることをお約束します!
今回ご紹介したように弊社には、弊社の商品を切望してくださるお客様が多数いらっしゃいます。
そのお客様の要望に応えるべく、必ずご満足いただける金額をご提示できると自負しております!!