天然アレキサンドライト 0.251ctの買取

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天然アレキサンドライト 0.251ct
買取日
宝石名
種別
カラット数 0.251ct
買取金額 5,200円
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山形県酒田市のリサイクル店様より、天然のアレキサンドライトのルースをお買取致しました。
とても小さなルースで、何かの破片かと思っていたが一度査定に出してみようと思い、色石バンクの宅配査定をご利用いただきました。
エメラルドと間違えられることが多いアレキサンドライトは6月の誕生石の1つで、昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質があります。この性質は変色効果、カラーチェンジ、アレキサンドライト効果などと呼ばれ、この色変化が見られなければ、例えどんな美しい宝石質のクリソベリルであってもアレキサンドライトとは認められません。
変色の程度は個々の石によって様々で、鮮やかな赤から美しい青緑色に変わるものはきわめて稀で高価とされます。
産出量が少なく、非常に高価で、四大宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド)にこの石を加え、五大宝石として扱われたり、「宝石の王様」と呼ばれることがあります。特に3カラットより重く、かつ青緑から鮮紅へと美しく色変化のおきる石は皆無に近く、たまに出てきても裸石の状態で他の宝石ではまず考えられない高値がつけられます。
アレキサンドライトの中には同時にシャトヤンシー(キャッツアイ効果)が現れる「アレキサンドライトキャッツアイ」と呼ばれる宝石もあり、良質の物は1級のダイヤモンドに匹敵する価格が付けられるが、産出自体が稀であるため決まった市場価格がありません。そのため産出ごとに変色効果やシャトヤンシーの具合等によって価格が決まります。

 

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